夜明け前CRY

泣いて、叫んで、最後は笑えるように。

感謝と思いの吐露

気が付けば、六月もそろそろ終わり。

今年の初めに中古だけどパソコンを購入したため、毎日とまではいかなくても日記を継続して書けたらいいなぁと思っていた。

 

…が、思っていた以上にパソコン触らずで日記を書けず今に至る。

 

まぁ、元々好きな時に好きなように好きなことを書けたらいいなぁと思うので気にしない。

 

さて。

梅雨明けして、暑い日々が続いている。

 

今月の初めに、突然寒気と頭痛に襲われ。38.2℃の熱で、二日も仕事を休んだ。

その後は順調に回復し、いとこの姉2人と一緒にランチして家の話など相談に乗ってもらった。

 

自分の話をするのは苦手なため、相談というよりは今の思いをゆっくりとだけど吐露。

友達も少ないし、いとこの姉2人に話を聞いてもらって大変感謝している。

兄の思い出話も少しはできたし、また何かあれば頼ろうと思う。

 

姉の知らなかった一面も垣間見えたし、何かあれば私も力になりたい。

話を聞くくらいしかできないけれど。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

予定のない日の休日の過ごし方

 

睡眠が足りていなかったのか、せっかくの休日なのに14時まで寝てしまった。

勿体ない、と生まれる罪悪感。

 

まぁ、そういう日もあるさ。

 

昔、ニートだった頃に比べたら大分進歩したけれども。

気を抜くと、ダメだなぁ…とついつい自己肯定感低くなる。

 

こんな日もあっていいのだ。

 

夕方、お金をおろしにいくという口実で近所のイオンへ。

 

買うものを買い、WAONに現金をチャージ。

  

大好きなドドールコーヒーの自動販売機でカフェオレを購入。

近くの休憩所に腰を降ろして、買ったばかりのカフェオレを飲む。

行き交う人々、学校帰りの学生がお喋りをしている。

 

当たり前のように世界は存在しているけれど。

本当に、存在しているのだろうか?

 

 

……なんて、時々不意に考えたりする。

確かなようで、不確かな世界に。。

 

 

 

 

当たり前に在る世界に感謝。

 

こいのぼりと私

お題「わたしは○○恐怖症」

 

初めて、お題に挑戦。

 

私は、こいのぼり恐怖症。

もうすぐ、五月が終わるためほっとしているところ。

 

こいのぼりがダメになったのは、私が幼稚園の頃。

父がこいのぼりの目玉を目の前に見せつけてきたから。

恐怖を感じた私は、裸足のまま家を飛び出した。

 

遠い所からこいのぼりを見る分にはいいけれど、近くで見ると怖いため

できるだけ見ないようにしている。

 

けれども、どんなに気を付けようとも不意に現れる彼らには勝てない。

 

 

何で、あんなに怖いのだろうか。

 

たまに、こいのぼりにいる赤い金太郎も怖い。

後悔と未来、遺された者の葛藤

今年の4月、勤めている書店で契約社員になった。

喜んでいた最中に、突然の兄の訃報。

 

驚きとともに、ただただ……涙が流れた。

 

何で、どうして?嘘でしょう。

何があったの?お兄ちゃん。

 

これは、きっと何かの間違い。帰ってくるよね?

 

最後に会ったのは、二年前の夏。

地元で暮らす予定で県外から帰ってきていた。

若い頃は細身の兄だったがそれなりに歳を重ね、少しふっくらしていて恥ずかしそうに笑っていた。

 

暫くして結局、こっちでは稼げないからとまた旅立ってしまった。

 

 

あの時、止めていればこうはならなかたっただろうか?

 

…今と違う未来があっただろうか?

 

後悔してももう遅い。

たとえ、止めたところで聞いてはくれなかったかもしれない。

 

それでも、何かできることがあったのではないだろうか?

 

尽きぬ後悔と喪失感、夜になると思い出す。

一緒に過ごした日々の幸せだった頃のこと。

 

兄が亡くなった本当の理由は今も分からない。

それでも、遺された者は❝今、この瞬間❞を生きていくしかない。

 

……暗い、昏い夜を乗り越えて。

 

 

私は、私たちは、後悔しながらも足掻いて生きていく。

 

 

もし、生まれ変わったら。

会いに来てね、お兄ちゃん。

大好きだよ。

 

ありがとう。